手作りの季節の御菓子

女の子のお節句は華やかな彩りでお祝します。その家に代々受け継がれたお雛様と共に曾祖母たちが一緒に遊んだお人形や玩具たちも飾ります。
その中の盛り菓子にも昔ながらの色とりどりの艶やかな飴菓子や、お干菓子等愛らしいがあります。

その中の飴菓子金華糖を今回ご紹介します。


金華糖とは、一言でいえば煮溶かした砂糖を形に流し込み冷やし固めたものですが、これは思いのほか手間を必要とするものでした。 かつてはこれを専門とする職人さんがいたようですが、今では継承していく人も少なくなってきております。七條甘春堂では、この手間ひまの掛かる金華糖を和菓子職人が今でも手仕事にこだわってお客さまにお届けしております。その一つ一つ丁寧に仕上げている様子をご覧ください。

手作りをたどる

① 鯛の木型(桜材)に十分水を含ませる。

② 砂糖と水を煮溶かす。

③ 白くなるまで空気を含ませながら撹拌する。


④ 型に流し込む。

⑤ 平均になるよう形全体になじます。(余ったものは取りだす。)

⑥ 粗熱を取り冷ます。


⑦ 片面を外す。この時きれいに外せれば全体に上手く砂糖の層が出来たことにな り一応の上がりが確認できる。職人が一番神経を使う時です。

⑧ 水の中でもう一方外す。この一瞬が緊張の時!ドキドキ

⑨ ハイ!無事に生まれました。純粋無垢な?とはコレです。


⑩ 2日間自然乾燥します。

⑪ さぁ、色入れです。お化粧です。一匹ずつ丁寧に刷毛で塗っていきます。

⑫ 最後、目入れ。生きいきとした、「お鯛さん」になりました。(京都では、何 にでも「さん」を付けてしまいます。)


こうして出来上がりました♪

【ひな菓子 かご盛り】

→ 七條甘春堂 本店までTEL/FAXにてご注文賜ります。

  TEL:075-541-3771  FAX:075-525-1566



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